我輩が経営の一環を担っている
「倉敷こっとう倶楽部」

こっとう倶楽部は5人で経営し
3人がローテーションを組んで
店番をしています

そのため
商品の値段がヒゲ・ゲタ・女王様と
3人3様にならないように
すべての商品に値段をつけて
値引きをしないことが原則となっています

商品は値段をつけるときに最低小売価格を
最初から付けておき
常連さんも
同業者さんも
一元さんも
駆け引きなしで販売してます


今日は
このことが言いたくて
日記を書いているわけじゃあ
ありません

今日はお店番の日でした
朝シャッターをあけ
商品を店の前に
ならべていると~

商品のラベルが落ちていました
ん~
何のラベルがはがれたのかなぁ

拾ってみると

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あらビックリ
これはうちの店のじゃありません

ご近所の○○骨董屋さんの
△△さんの商品ラベル

なんで???
ここに????

○○骨董屋さんに電話してみました

その商品は
数日前に
そのお店で「神隠し」に
あったとの事です

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どうも
昨日うちの店に来られた方の
靴についてきたのか

ポケットに入っていたのが落ちたのか
理由はわかりません

ともかく
ともかく
ともかく

お金を払わずに
持って帰ったその方は
「白備前の盃」を見るたびに
心は痛まないのでしょうか

○○骨董屋さんとは
お金の事もあるが
そんな人がいることが寂しい
お客さんを
疑いの目で見なくてはいけないことがさびしい

セキュリティの強化も必要だねと
お話しました

「天罰が下るぞっ~ホントに」